5月28日、WEB MITEMI カメラマン講座vol.2を開催しました。
初回、5月14日に講師を務めていただいた田渕睦深さんには「そのひとそのとき」をテーマにどうすればそのひとらしさ、そのときのことが伝わるか、人を撮影することを田渕さんの目線から教えて頂きました。2回目となる今回は講師に村上登志彦さんに、「見せる・魅せる」ために必要な技術と考え方を物を撮影しながらレクチャーしていただきました。

全５回のこの講座、前回を通して共有の裏テーマは伝わる写真ってどうやったら撮れるようになるの？です。

　

受講生は高校生から60代の方までと幅広く、カメラ歴もばらばらですが、それぞれが伝わる写真を撮るために技術を学び、感性を磨かれています。みなさん、写真の楽しさに引き込まれながら、真剣な眼差し！知るって面白い、楽しいですね！

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vol.1講師　田渕睦深（たぶち むつみ）

大阪府生まれ。
あるがままにあいをもって、なるべく己は無となり写すことをこころがけている。
ポートレート、風景、静物、聖地や神社仏閣、暮らしや自然にまつわる撮影など幅広い分野で活躍。
９５年より毎年カレンダーを制作。　2022年『 kou』は31作目。
書籍：『あしたもこはるびより』『ひでこさんのたからもの』『きのう、きょう、あす』（主婦と生活社）『奥会津最後のマタギ』 （小学館）『ﾀｰﾌﾟの張り方　火の熾し方』（山と渓谷社）『いのちのエール』『初女お母さんの愛の贈り物』（中央公論）

　

　

vol.2講師　村上登志彦（むらかみとしひこ）

1974 大阪生まれ
1996 カメラアシスタン派遣会社「8oz」へ入社
1999 カメラマン「奥脇孝一」に師事
2007 フリーランスカメラマンとして独立。カメラスタジオ「wheel」を設立
受賞歴
2009 ニューヨークADC BOOK DESIGN:MUSEUM部門　金賞
2016 CS DESIGN AWARD一般部門　優秀賞

　

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